Windows と、Linux のデュアルブートが上手くいかない。

クリーンインストールした Windowsマシンの調子がいいので、なんだか調子にのって

Ubuntuとかインストールしてしまう。

ところが、やっぱり問題が・・・ orz

WindowsXP の設定をいろいろと変更していると、

”no module name found Aborted. Press any key to exit”　との表示がでるように・・・。

何か一気にブルーです。悲しくなってきました。

いろいろと調べてみると、どうやら Grub2 というものが壊れてしまったようです。

↑これはブートローダーというもので、そういえば Ubuntuのインストール後には起動するOSを選べるようになって

いた気がする。

さて、Grub2 の修復方法を調べたのでメモします。

この部分は、他の方のサイトの方がより親切で分かり易く解説されていますので、そちらを参考に。

では、手順を。

①　まず、LiveCDから起動します。

　　※持ってないと困ることになりそうなので、準備しておくべし！

②　アプリケーション → アクセサリ → 端末を開く。

③　開いた端末にコマンドを入力していく。

　$sudo -s ： root shellを現在のシェルの環境を維持して実行する・・・ということらしい。

　#fdisk -l ： Ubuntu本体がどのパーティションにインストールされているかを確認。

　　※ここでは仮にインストールされているパーティションを、sdaX とします。本来は数字が入ります。

　#mount /dev/sdaX /mnt ：インストールされているパーティションをマウントします。

　#grub-install --root-directory=/mnt /dev/sda ： grub のインストール。

　ちゃんとインストールできると、”Installation finished. No error reported.”と表示される。

　#reboot ：再起動する。

　Grub2の修復に成功していると、以前と同じように起動するOSを選べるようになっているはず。

④　Ubuntuを選択して今度はHDDから起動する。

⑤　もう一度端末を開き、sudo update-grub と実行。

これで、大丈夫なはず。

Grubに表示されるリストもいろいろと整理したいけど・・・。イマイチわかっていないので、また後日。

デュアルブート環境はまだまだ大変そうだなぁ〜。

torimachiのぢかん