torimachiのぢかん

とあるリフォーム店の工事スタッフ。いろいろなスキルを身につけたい!と勉強中? MacやWindows、Linux のクロスプラットフォームな話題を描くのが野望。寄り道多しのゆる~いブログです。

OSX Server の導入!

珍しく、連日の更新である。

今回は中座していた Mac OSX Server のインストールを!

・・・ようやくトルクスドライバも買ってきたしね。

で、まずは分解してHDDの入れ替えから。

詳しい分解の仕方は、他のページで親切・丁寧に解説されているのでそちらに譲るとして、HDDは、大容量250GBへと換装することに。

ようやく買っておいた IDE HDD の出番だ(涙)

あ、ちなみに分解の参考にしたのは次のページです。大変分かりやすくて親切です。

iMac G4 のHDD交換を考えている方は、ぜひ参考にして下さい!

・ iMacG4ハードディスクとメモリの交換

・ iMac G4 分解 - DVDドライブ交換

・ 紆余曲折・開腹手術!! iMac G4 大福 分解アップグレード〜清掃 編

それでは、続きをば。

まずは、発生した問題について。

もう使わないかな〜って、Apple純正のキーボードを処分したんだけど、それが裏目にでたよう。

起動して、グレーの画面にフォルダのアイコンが出てきて、?マークとFinderマークが交互に点滅した状態になるんだけど、キーボードのイジェクトキーが反応しない orz

どうやらキーボードは接続されていて、普通のキーは認識しているようなんだけど、特殊キーが認識されてない様子。

ターゲットディスクモードやスタートアップ画面は呼び出せるので・・・。

iMac G4 は、イジェクトボタンが筐体側にないし、ホントに困ってしまう。

で、いろいろと調べてみたところ、Open Firmwareを起動してCDトレイを操作するという記事が!!

Power Mac G4: CD/DVD トレイを開く方法

コレや!!ってことで、Open Firmware を起動する。

なんだかUNIXの画面みたい。コマンドでの操作もなんだかOBPみたいだしね。

そして、eject cd で、CDトレイをオープン!無事に開閉できました〜。

ついでに Open Firmware で使えるコマンドも調べてみました。

・ Open Firmware とは

上記のページに解説されていました。とっても参考になります。あとは、”words” と打ってみても使用可能なコマンドがでてくるようです。

現在は Intel Mac が主流になって、起動もEFI経由になりもう使用されることの無い Open firmware ですが、いろいろと勉強になりました。

ちなみに、OSX Server のインストールはつつがなく終わりました。

って、そっちがメインじゃないのかよ?!という声が聞こえてきそうですが、インストール自体は普通のMacと大差がなかったので、イマイチ書くことがなかったです。

とりあえず、コレで運用をスタートできそうです!とりあえずは、iTunesサーバとして設定するつもりです。

その辺はまた次回に。