スキャナーのいろは
今日は、我が家のスキャナの話しです。
ちなみに家で使っているスキャナは、Canon製の CanoScan LiDE 50 という機種。
仕様はこちら。 CanoScan LiDE 50 機種仕様
薄型で、USBバスパワーでも動作するCISセンサーのフラットヘッドタイプスキャナー。
2002年の10月頃の発売のようだから、だいぶん古い機種になるけど、まだまだ現役!
しばらく放ったらかしにしてたけど、ちょっと前に「最近ドキュメントスキャナー流行ってるなぁ〜、そういえばスキャナーってもってたよなぁ・・・。」と、思い出して使ってみることに。
ドライバが更新されてずいぶん印象が変わっているのか、昔の自分が分かってなかったのか、とにかくメチャクチャ使えるようになっていて、大感激!!
これなら、しばらくドキュメントスキャナーなくてもいいんじゃね?と、いろいろスキャンしていました。
いろんな設定は全然していないけど、印刷物ならかなりいい精度でOCRがかかって、PDFなら文字も認識して出力もできるし、とってもいい感じ。
最近の自炊の流行りが分かる気がします。って、今頃ですけどね。
ちなみに自炊は、自分で吸い出す → 自吸 → 誤変換 という発生らしい。へぇっ〜〜〜〜〜!!
今回は、地図データをスキャンして加工しました。1200dpiは、JPEGでしか取り込めなかったけど、かなり良い画質で取り込めました。
この辺の技術は、昔も今も変わらないのかな?それとも、単純にドライバの進化なのか・・・。
フォトショとイラレで加工して、ディステラーでPDF変換して終了。だいぶ作業時間がかかったけど、出来はなかなかよくっていい感じに仕上がりました。
ってか Adobe Distiller って全然知らなかったヨ。PDFへ変換するだけのツールなんだけど、画質はあまり落ちないのに、ファイルサイズはかなり小さくなります。
こんなソフトもあるんだね〜。驚きでした!でもおかげで良いデータを作れました。
まだまだ、我が家で活躍してくれそうなスキャナーくんでした。ではまた!