ネットなりすまし防衛策!?
久々の更新になってしまいましたが、”ネットなりすまし”事件はまだ真犯人逮捕されていないですね。
色々なニュース記事で、「簡単にウィルスが作成できる」とか「誰でも容疑者になりうる」なんて言われると不安ですよねー。実際何人も誤認逮捕されているのが現状ですし、アンチウィルスでは発見できなかった、というのも一因なんでしょう。
こんな対策がるというのをニュースでみたので、少し覚え書きを。
まず、短縮URLの元のURLを教えてくれるサービス。
・ LongURL (http://longurl.org/)
最近はTwitterなどが定着していることもあって、短縮URLも特に気にせずにクリックしてしまいますが、どんなサイトに繋がるかをちゃんと把握しないと恐ろしい目にあうかもですね。
ちなみに、ChromeやFirefoxのアドオンもあるみたいなので、自分はそちらがいいかも!
それから、自分の代わりにサイトを確認してきてくれるサービス。
・ aguse Gateway (http://gw.aguse.jp/)
アクセスしたいサイトのURLを入力するとaguse Gatewayのサーバが代わりに見に行ってくれて、キャプチャ画像を送ってくれるサービス。送られてくるのは画像だけでなので、ウイルスの感染を心配しなくていいってことですね。
こちらもアドオンでの提供もあるみたいなので、自分はそちらが便利そう。
ホントいろんなサービスがあるんですね。あ、ちなみにSPAMメールのリンク先なんかを送ってしまうと、リンクに仕込まれているアドレスが生きていることの証明になってしまって、大量のSPAMが送られてくることになるみたいです。
詳しくは、こちらのエントリーを。
・ ちょっと待った! SPAMで届いたURLを aguse Gateway で覗くのは危険だ!
対策ツールも使い方次第ですなんですね。勉強になります。
ちなみにMcAfeeも同じようなツールを提供しているようです。
こちらはインストールするタイプのよう。セキュリティ会社の提供するツールだと安心なような、しかし殺人容疑で追われている社長さんと聞くと微妙なような・・・。
この手のツールは、各セキュリティ会社が似たようなツールを提供しているので、いろいろ試してみるのもいいかもですね。
誤認逮捕はゴメンですが、対策は毎日の意識からな感じですね。
パケット警察などのパケットや、ソフトの起動ログを残しておくツールなんかもありますね。
セキュリティ対策は色々ありますが、ますますネットセキュリティが声高に叫ばれていくような気がします。
自分のPCのセキュリティもいろいろ見直しかなって気になりました。