VMware Fusion でWindowsを動かすも・・・。
しばらく前から、VMware Fusionで仮想化して使用していたWindows10が不調だったのだけど、いい加減不便なので、再インストールを断行。
しかし、真っ新なWindows 10をインストールしても不調。
症状としては、起動画面はちゃんと表示されるのだが、その後画面が真っ暗に・・・。
落ちるわけでも、何か不具合が起こっているわけでもなさそう。
ただ単純に画面が映らない。
Windows10は普段あまり触っていなかったので、セーフモードの起動の仕方とかも全然分からず、まずはそこからの段階。
ちなみに、セーフモードはこれまでと違い、起動プロセス中にF8キーを押しても切り替わらない。
OSが起動していれば、 スタートメニュー→ 設定→ 更新とセキュリティ→回復と辿って、そこで切り替えができるのですが、今回のようにそもそもスタートメニューを触れない場合はどうしようもない。
で、どうするかというと、起動時にパワーオフを繰り返すと、3度目に自動修復オプションが立ち上がるので、そこで変更するという、何とも荒技な方法。すごくマシンに悪そうでビックリ!
でも、ちゃんと自動修復オプションが立ち上がる。ここでセーフモードに切り替える。
不調のWin10も、セーフモードだとちゃんと起動するので、OS自体に問題があるわけでもなさそう。
再度クリーンインストールして確認していくと、VMware Toolsをインストールした後に画面が真っ暗に!!
いろいろ調べてみると、どうやらVMware SVGA 3Dというディスプレイドライバに問題がありそうなことが判明。VMware Toolsのインストールの際に、カスタムインストールで、ディスプレイドライバを省いてみたところ、不調は無くなった。
調べた記事では、VMware Toolsを標準ではなく、修復でインストールすると正常に戻るとあったけど、プレビュー版のWin10のせいなのか、”修復”のメニューは出てこなかったので、やむなくドライバをインストールしない方向で対応した。
今のところ、不自由は特に感じていないので、このままいこうと思っている。
とりあえず不調な状態からは脱出できたので、やれやれだ。